医科歯科連携とは、医師と歯科医師が協力して患者さんの健康管理を行うことを指します。この取り組みは、口腔内の健康だけでなく、全身の健康にも密接に関わっています。
◦医科歯科連携の重要性
人の体は全てが繋がっており、一箇所の問題が他の部分にも影響を及ぼすことがあります。特に、口腔は多くの細菌が存在する場所であり、その健康状態は全身の健康に大きく影響します。例えば、歯周病は口の中の問題に見えますが、心臓病や糖尿病などのリスクを高めることが知られています。
◦医科歯科連携のメリット
全身の健康管理が向上する:医師と歯科医師が情報を共有することで、患者さんの全身の健康状態をより正確に把握できます。これにより、病気の早期発見や予防につながります。
治療の質が向上する:例えば、糖尿病の患者さんが歯周病を併発している場合、これらは互いに悪影響を及ぼし合います。医科歯科連携により、これらの病気を同時に管理することで、治療効果を高めることができます。
患者さんの負担が軽減される:医師と歯科医師が連携することで、複数の健康問題に対処できるようになります。これにより、患者様の時間や労力が軽減されるメリットもございます。
◦まとめ
医科歯科連携は、全身の健康を総合的に管理する上で非常に重要な取り組みです。医師と歯科医師が協力し合うことで、患者様のよりよい治療に繋がります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
午後 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:14:00~18:00
※祝日がある週の木曜日は診療しております。
休診日:木曜・日曜・祝日