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こんにちは！今回の豆知識ではお子様の歯の生え変わりについてお伝え出来ればと思います！

まず皆様、お子様の乳歯は全部で何本あるのかご存知でしょうか？いわゆる乳歯と呼ばれる子供の歯は生後６か月ほどの時期にまず下の前歯（乳中切歯）から生え始めます。その後３歳くらいまでには生え揃い、全て合わせると上の歯10本、下の歯10本の合計２０本になります。 

一般的には6歳前後から12歳くらいまでに乳歯から永久歯へと生え変わります。最初に下の前歯が抜けて永久歯へと生え変わる、もしくはそれより先に「6歳臼歯（きゅうし）」と呼ばれる奥歯の大人の歯が生える事が多いです。この大人の歯の事を大臼歯（だいきゅうし）と呼び、乳歯がなく永久歯と生え変わる時期に初めて生えてきます。

また、乳歯が抜ける時期には個人差がありますのでもしご兄弟や周りのお友達と順番やタイミングが違ってもご安心頂けたらと思います！そして14歳頃には、親知らず以外の永久歯が全て生え揃っていきます。歯の生え変わりには、それぞれのスピードがあるため、多少遅くてもあまり心配はいりません。

乳歯の生え変わりは下の前歯から始まる事が多いです。多くの場合、6歳頃にまず下の前歯が抜けて6歳臼歯、7歳を過ぎる頃には上の前歯が抜けて永久歯へ変わります。8～9歳には、前歯から奥歯へ向けて順番に生え変わり、上下の奥歯は11歳頃です。今回お伝えした乳歯が抜ける順番と、生え変わりについての順番は、あくまで「目安」になります。ゆっくり抜け中々大人の歯が出てこない方もいれば逆に抜けるのが早く生え揃うのも早い方もおられたりと基本的に誤差は1~2年と思って頂けたらと思います。中々生え変わらず心配していても、ある日突然乳歯がグラグラして、そこから怒涛に抜けるなんて事もあります。

もし少しでも気になる事があれば一度ご連絡頂けたらと思いますのでいつでもご相談下さいね！